液浸冷却とはコンピュータ機器を直接液浸槽に沈め、発熱を奪う技術です。従来のデータセンターで一般的に使われている空冷方式と全く異なる方法となり、本システムでは使用する冷媒として特殊冷媒を使用しています。
【大成建設(株)/(株)RSI/篠原電機(株) 共同開発】
データセンターの構築期間は従来のビル型では約2年間の工期を要していましたが、 コンテナ型は数ヶ月程度での構築が可能となります。従来のコンテナ型データセンターは 現地組み立てが発生し、現地搬入から立ち上げまで1~2ヶ月程度かかりますが、 篠原電機のコンテナデータセンターであれば、最短1日(搬入当日)。 長くても1週間程度で稼働が可能となります。より多くのラック数が必要な場合は モジュラー型データセンターを構築できます。